レッスン

クラリネットレッスンをご希望の方へ【出張レッスン料金について】

クラリネット奏者の葛島涼子です。YouTubeではクズシマという名前で活動しております。

クラリネットのレッスンをご希望の方に向けて、詳細をまとめました。ご確認の上、ご希望の方は、公式サイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

レッスン可能地域

愛知県県内、愛知近郊の県(岐阜県、三重県など)でもレッスン可能です。上記以外の地域もご相談ください。大阪、東京で定期的に出張レッスン会を行っています。SNS で随時情報を更新していますので、よければチェックしてみてください。

料金について

レッスン料金は以下の通りです。こちらに記載以外の追加料金はいただきません。不明点やご相談など、お気軽にご連絡ください。

個人レッスン

・基本料金
1時間4000円(別途場所代)


・交通費
名古屋市内は無料です。
その他の地域は名古屋駅からの交通費+出張費をいただいております。詳しい料金についてはお気軽にお問い合わせください。

グループレッスン(合奏指導も同じ料金です)

グループレッスン(パートレッスン)は2時間以上から受け付けております。

・基本料金
2時間:10,000円
3時間:13,000円

・交通費
名古屋市内は無料です。その他の地域は出張料金をいただいております。

グループレッスンで呼んでいただき、時間内でしたら、順番に個人レッスンさせていただくことも可能です。ご活用ください。

遠方の方、お試しの方はオンラインレッスンがおすすめです

場所を問わずに行うことができるオンラインレッスンも対応しております。また、お手頃な価格でお試しいただける「お悩み相談プラン」は、奏法に関することだけではなく、レッスンの先生の選び方、楽器やマウスピースの機種の相談、練習の仕方など、ご自由にご活用ください。

オンラインでのレッスン&お悩み相談についての詳細はこちらをご覧ください。

楽器選定、マウスピース選定について

楽器選定、マウスピース選定をご希望の方もお気軽にご相談ください。お一人お一人にあったものを相談させていただきながら選ばせていただきます。

公式サイトよりお気軽にお問い合わせください。

クラリネットのレッスンは継続して受けていただくほうが効果がありますが、単発でもご遠慮なくご依頼ください。
1回ずつ約束をしてレッスン日を決める形式ですので、ご自身にあったペースでレッスンを受けることができます。

疑問点やご質問ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

YouTubeで毎週金曜日にクラリネットの上達に役立つ動画を配信しております。ぜひチャンネル登録お願いします。

普通科高校から現役で音大合格をした私がひと月にかかっていた音大受験のレッスン料

音大受験は、なにかとお金がかかると聞きますよね。

音大を受験するには、専攻楽器の個人レッスンにくわえ、副科ピアノのレッスンソルフェージュのレッスンも必要です。

音大受験のレッスン料は、習う先生や住んでいる場所によって、かかる費用が変わってきます

筆者は普通科の高校出身でしたので、学校とは関係なく自分で個人レッスンに通って、公立の音大に現役で合格しました。

お金のことはなかなか人に聞きづらい、という方も多いかもしれません。

そんな方のために、このコラムでは筆者が音大受験の際に実際にかかっていたレッスン料を赤裸々にお伝えしていきます。

これから音大を受験したいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

音大受験のレッスン料

音大受験のためのレッスンは専攻楽器のレッスンだけではありません
音楽科高校に通っていない人は、副科ピアノのレッスン(専攻がピアノでない場合)やソルフェージュのレッスンも必要となってきます。

専攻楽器のレッスン料

楽器のレッスン料は、先生によって異なります。

良い先生のレッスン料が高くて、そうでない先生が安いとは限りません。

「人による」としか言いようがありませんが、音大で教えている先生のレッスン料の相場は、1レッスン約1万円〜2万でしょう。

高校入学からずっと習っていた地元の先生(A先生としましょう)のレッスン料は、1レッスン5,000円でした。

A先生のレッスンに加えて、高校3年生の夏以降は受験したい音大で教えていらっしゃる先生(B先生としましょう)のレッスンに通っていました。B先生のレッスン代は、1レッスン1万円でした。

B先生のレッスンを受けていた人たちは、「B先生のレッスンが1レッスン1万円というのは好意的な料金」と言っていたので、音大の教授レベルの先生にしてはレッスン料が1万円というのは高くない料金ということだったのでしょう。

私は地方に住んでいたので、受験までの期間、B先生のレッスンい通うために新幹線で関東まで通っていました。学割を使っても往復の交通費は約2万円かかっていました。

A先生のレッスン月2回×5,000円=10,000円
B先生のレッスン月1回×10,000円=20,000円
B先生のところへ通うための交通費=約20,000円

受験直前の半年は、専攻のレッスン料だけでひと月に5万円かかっていました。

副課ピアノ、ソルフェージュのレッスン料

私は普通科高校に通っていたので、ピアノやソルフェージュのレッスンも個人で習いに行っていました。

高校2年生までは、子供のときから習っていたピアノ教室でピアノを習い、ソルフェージュは独学で勉強していました。

しかし、「絶対音大に現役で合格したい」と思ったので、大学で教えていらっしゃる先生を紹介していただきました。

その先生は、ピアノもソルフェージュも教えていらっしゃったので、その両方のレッスンをお願いしていました。

1レッスン1時間で、30分ずつピアノとソルフェージュのレッスンをしていただいて、レッスン料は5,000円でした。

月に4回通っていたので、副科ピアノとソルフェージュのレッスン料はひと月に2万円かかっていました。

まとめ

普通科高校に通いながら音大受験を受験するには、
・専攻楽器のレッスン
・副科ピアノのレッスン
・ソルフェージュのレッスン
に通う必要があります。
それぞれ、習う先生によってレッスン料は変わってきますが、すべて合わせると、ひと月に5万円くらいはかかってくることが多いでしょう。

地方在住の方は、有名な先生に習おうとするとレッスン料に加えて、交通費もかかってきます。

音楽大学を受験するには、音楽の専門的な技術や知識をある程度身につける必要がありますので、この程度のレッスン料がかかってくることを覚悟しなければなりません。

音大受験当時、受かるかもわからない音大受験のために、レッスン料を負担してくれていた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。

レッスン代を封筒に入れて渡すときのマナー

楽器などの習い事のレッスン代を手渡しするときには、マナーがあります。

芸事の世界はマナーが大切です。
気にしない先生もいるかもしれませんが、最低限のマナーは知っておきたいものです。

マナーを知らないと、知らず知らずのうちに恥をかいたり、指摘はされないまでも、レッスンの先生を不快な気持ちにさせてしまうかもしれません。

最近は、レッスン代をキャッシュレス決済や振り込みでの支払いをおこなうことも増えてきているようですが、まだまだ手渡しで渡す機会も多いでしょう。

レッスンをするほうも受けるほうも気分よくいられるために、レッスン代を封筒で渡すときの最低限のマナーを知っておきましょう。



レッスン代は封筒に入れよう

レッスン代を渡すときは、現金を見えないようにして渡すのが鉄則です。
レッスン代はきちんと封筒に入れましょう。

どんな封筒に入れるのが良いのか、レッスン代を封筒で渡すときの基本的なマナーについてご紹介していきます。

レッスン代を入れる封筒

レッスン代を入れる封筒は白色の無地のものを使用するのが無難です。
茶封筒や、郵便番号をかく欄があるものは避けた方が良いでしょう。
また、透明なものや薄くて透けるものはお金が見えてしまうので好ましくありません。

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感想(0件)

レッスン代を入れるのは、このような白無地の封筒がおすすめです!


封筒には、特に何も書かなくても大丈夫です。
同じときに複数の受講者がいるときなどは、裏面に自分の名前をかいておくと親切かもしれません。

レッスン代は新札がいい?

音大の先生に習うときは「新札でなければいけない」と聞いていたので、いつも新札を準備していました。

マナー的には新札で渡すことが望ましいです。
実際にはそこまで気にする方と気にしない方がいると思います。

ですが、しわくちゃのお札で渡されるより、きれいなお札でもらったほうが気分が良いですよね。銀行で新札に両替をしにいくまではしなくても、きれいなお札を封筒に入れて渡すようにしましょう。

やってはいけないレッスン代の渡しかた

レッスン代を封筒に入れて渡すときには、やってはいけないタブーがいくつかあります。
これを知らないと知らないうちに、すごく失礼なことをしてしまっているかもしれませんよ。
レッスン代を手渡しで渡している人は必読です!

現金をそのまま渡す

レッスン代を財布から取り出して、そのまま渡すのは完全にマナー違反です。

レッスンでのお金のやりとりは、現金直接を見せずにおこなうのが基本ですので、レッスン代は必ず封筒につつむようにしましょう。

生徒さんによってレッスン代が異なる場合もありますし、生々しいお金のやりとりはできるだけ避けるのがマナーです。

お釣りを求める

レッスン代はぴったり準備しましょう。先生にお釣りを求めるなんて論外です!

また、もらった人が困るような細かいお金で渡すのは避けた方が良いでしょう。
例えば、5,000円のレッスン代は千円札が5枚ではなく、五千円札で渡す方が好ましいです。

片手で渡す

レッスン代を渡すときは感謝の気持ちを込めて渡すようにしましょう。
封筒を両手で持って、「ありがとうございました」という言葉を添えて渡すと良いですよ!

レッスン代を渡すタイミングは?

かっレッスン代を渡すタイミングは、レッスンが終了してすぐが一般的です。
楽器のレッスンでしたら、カバンやもったり上着を着る前にお渡しするのがベストです。あまり、帰るギリギリまで渡さないと「忘れているのではないかな?」と先生を不安な気持ちにさせてしまうかもしれません。
レッスンが終了したら、タイミングの良いところで早めにお渡ししましょう!

まとめ

レッスン代を封筒に入れて渡すときは、

・白色の無地の封筒で
・できれば新札で(難しければできるだけきれいなお札で)
・感謝の気持ちを込めて

渡しましょう!

お金のやりとりはあまり生々しくおこないたくないものです。
ご紹介してきたマナーは最低限のことですので、しっかり覚えて楽しいレッスンライフを送りましょう!